時々コタが左耳を気にして、引っかくようになりました。
それが3~4日前から頻繁になり、とうとう昨夜、
うっすらと血が滲むほど、掻き毟ってしまって・・・

今朝、お散歩と偽って(!?)病院




桜並木の辺りまでは、シッポも上がってご機嫌

中学校の方へ進むと様子が一転。
抵抗しまくり、シッポもキュッと下がってしまっています

病院


ご近所のK川さんと、柴ワンコのロク君です。
いつもコタが「ガウガウ

できず、ごあいさつだけのことが多かったのですが、
しばらく順番を待つ間、お話しすることができました。
ロク君(15歳)、最近あまり見かけないと思っていたら、
去年脳梗塞で倒れて、闘病生活だったそうです。
一時は生死の境を彷徨ったりもしたけど、春先には回復し、
家の回りくらいはお散歩もできるほどになったそうですが、
ここ最近、また具合が悪くなったのだとか。
K川さんに抱っこされて、ぐったりしているように見えたけど、
ガクガク震えているコタの気配に気づいてくれたのか、
向きを変えてコタの方を、一生懸命に首を持ち上げて見てくれました。
「あぁ、いつもうるさいちっこいヤツだな」
って思ってるかなぁ~?
先にコタが呼ばれて診察室へ。
今日は前田先生でした。
左耳に、器具を入れて診ていただいたところ、
耳垢のような物が溜まっているとのこと。
綿棒でとって、検査してもらうことになり、しばらく待合室へ。
入れ替わりにロク君が診察室へ。
コタの結果は、ブドウ球菌とマラセチア(酵母菌)による炎症。
今日はこのまま病院に預けて、軽い麻酔をかけてから耳掃除、
と言う事になりました。
不安げなコタを、看護師さんに渡して、いったん帰宅。。。
「4時頃電話してから、お迎えに来てください」と言われたので、
ゆっくりしか歩けない私は、少しでも早くお迎えに行ってやりたくて、
途中のスーパーマーケットまで、あらかじめ徒歩で行っていて、
そこから病院に電話

ところが、「まだ麻酔から、しっかり覚醒していないので6時に~」
と、急遽予定変更・・・。
勇み足でした~。トホホ

トボトボと歩いて家に帰る途中、お隣のゆかあゆママさんが車で
通りかかり(ゆか、あゆちゃんも乗っていました)、
「お家まで乗って行って」と声をかけてくれました。
ありがとう~。お言葉に甘えます~~~

家に帰ってから、一応とうちゃんにメール。
すると5時過ぎ、電話がかかって来て
「今、仕事で近くまで来ているから、送って行くくらいはできる」
と言うので、もちろんお願いしました。
片道だって、今の私には大助かりです。
外は寒いし、真っ暗だし

きっかり6時に病院

すぐにコタが待合室に連れられて来ました。
・・・が、まだボーっとしているのか、私に気付きません。
とりあえず抱っこして、先にお会計
それから、前田先生から説明がありました。
結果は『外耳炎』。
なんと耳の奥から、草の実が出て来たそうです。

「たぶんこれが気になって、掻くようになり、化膿したと思われます」
・・・ちょっと、心当たりあり
先週の弘法山古墳で、バカだらけになって来たこと。
その後ぐらいから、コタが耳を気にしだしたように思います。
耳の奥の方と、念のため診てくれた右耳はきれいで、耳垢も無し。
左耳はしっかりきれいにしていただいたそうなので、
化膿どめの飲み薬で、しばらく様子見になりました。
まだ、麻酔がしっかり切れていないなら、抱っこで帰るか・・・
と覚悟もしていたのですが、外に出るとコタは真っ暗な中を
(懐中電灯

惣社公園(工事中)~こゆきちゃんちを曲がって、
民芸館~イル君ちと、50分くらいかけて家に帰りました。
すっかり元通りのようで、良かった~

問題の左耳。ちょっと赤味があり、中が腫れています。
耳毛を刈られているので、よくわかります。

お薬は2種類。抗生物質と、もうひとつは漢方薬だそうです。
お薬を混ぜるのに、今、うちにあるウェットごはんは
『マンマリゾのチキンリゾット』のみ。
贅沢ですが、ここはしょうがないですね。
誤飲に気を付けながら、最初はスプーンで少しずつ食べさせました。
様子を見て、大丈夫そうなので、あとは自分で。
しっかり完食しました
相当疲れたのでしょう、今はぐっすり寝ています

このまま、炎症が治まりますように。