
とうちゃんとコタは張り切って早起きをし、
お弁当を持って木曽路へ出掛けて行きました

前回の終点・道の駅大桑に着いたのは9:30過ぎ。
本当に遠くなりましたね~。

出発は9:37。
最初少しだけR19を歩きますが、その後ほとんど古い道。
歩きやすいかと思いきや、いろいろ障害があったようです

いろんな花が咲いているので、とうちゃんは写真を撮りながら。
往きはいつも情報収集に余念がないコタも、ノロノロ歩き。
まず今回、何が障害か?というと、何度も踏切を渡らないと
ならないことだったそうです。
線路際の道を歩くことも多く、電車が通る度にビビるコタ。
ローカル線なのに、こんな時に限って長ーい貨物が通ったり。

でも、眺めは最高なんですよ~。
桜も咲き出していたし、遠くには中央アルプスもクッキリ。
2度線路を渡ると、間もなく野尻宿です(10:05)。

野尻宿は外敵を防ぐため、ワザと街道を曲げてあったそうで、
七曲と呼ばれていたそうです(太陽にほえろじゃないですよ!)。


犬にも猫にもたくさん出会ったみたいなのですが、
コタはどの子にもシラ~ッとして通り過ぎたようです。。。

このビーグル君は、とっても友好的

仲良くすれば、旅の思い出にもなるのにね。
また何度か踏切を渡って歩いて行くと、読書ダムが見えてきました。

帰りにここで、お弁当を食べたそうです(最後に書きますね)。
久しぶりのダムに、とうちゃんは写真撮影。
その間コタは、お水を飲んだり、休憩したり。
それから八人石(はちにんしゅ)・十二兼と言う集落を通ります。
長閑な長閑な街道だったのですが、最後の難関

R19とJRの線路の下を、水路に仮設してある歩道でくぐります。
・・・と、ガイドブック

本当にここ通って良いの?って思うようなところですよ~

【中山道】の矢印があっても、ちょっと疑いますよね。
鉄の網板なので、

コタは抱っこで通過しました。
これは仕方ないよね・・・。
さぁ、難所も越えたら、もうすぐ十二兼駅です(11:54)。

駅舎の脇で、ミツバツツジが満開でした

今日の終点は、この十二兼駅になります。
次回のための駐車場探しをして、休憩し、12:06出発。

線路際の桜が満開でした。
帰りは水路の道は回避しようと、回り道してR19に出たそうですが、
トラックの多さにコタがビビり、結局引き返して水路を抱っこで
くぐって帰って来たそうです。続きを読む