動物病院へ行って来ました

天気予報よりも早く、9時過ぎから晴れたり曇ったり雨が降ったり
・・・と、空模様が目まぐるしく変わります。
それも、私が外に出ると、急にボタボタ降って来る。。。
雨女ですから、しょうがないですけど。。。
コタをバスタオルにくるみ、チャリのカゴに乗せて出発。
やはり雨が降って来ました

採血をして、フィラリアの検査と健康診断の結果を待つ間も、
ブルブル全開のコタ。
他のワンコ達に笑われてますよ~。
結果は異状無しの、健康優良児
体重はいい具合に減って6.5㎏、体脂肪率が28%とナゼが増。
ですが、副院長先生が「体脂肪率は測り方で微妙に変わるから、
これくらいは誤差ってことで、気にしなくて良いよ~」
と、コタの体を撫でたり揉んだりして、
「本当に良く鍛えられた体してるわね」と褒められました。
とりあえず、一安心です。
午後は、ビーズ作家Aさんが、とんぼ玉を買いに来てくれました。
ちょっと久しぶりだったので、コタは抱っこしてもらったり、
オヤツをもらったりと、ベッタリ


話をしていたら、多少ダルさがあったのか、ベッドでお昼寝

おとなしくて助かりました。
そしてすっかりお天気も良くなった夕方、Aさんを見送ってから
お散歩に出掛けました。
風が冷たくなっていたけど、コタは田園コース(東)へ。
後ろから、コロちゃんのおじいちゃんが杖をついて歩いてきます。
「今日はコロちゃんと一緒じゃないんですか?」と聞いたら、
「1週間前にな、老衰だったんだな」と。

コタはいつもと様子が違うのがわかるみたいで、
おじいちゃんの歩く速度に着いて行きます。
「2日くらい、何も食べなくなったんで、覚悟はしただ。
外から帰って来たら、横になって寝てただが、
少しして見たら、もうな・・・」と、いきさつを話してくれました。
途中でコタがウンチをしたりで、ちょっと置いて行かれましたが、
カイ君や、アヤ・サヤちゃんとすれ違う時、声をかけるおじいちゃん。
コタもまた追い付きましたよ。

アヤ・サヤちゃんも、コロちゃんの匂いを探しているみたい。
ボスママも他人事じゃないので、「体壊さないようによ」と
おじいちゃんの体を気遣います。
それからも、おじいちゃんの話を聞きながら、コタは歩きます。
「娘たちが花持って来てくれたから、いっぱいの花で飾って、
火葬してもらっただよ。小さな骨壷に入れてもらってな。
四十九日までは、仏さんと一緒にしておくだ。
15年も一緒に暮らした家族だからな」
あ~、もう私は涙ポロポロ。。。
そんな私を見て、「ほれ、なんて花だこれ?」とおじいちゃん。



コロちゃんが亡くなって以来、初めてお散歩に出てきたおじいちゃん。
「コタロー、疲れたなぁ。お前はまだ行くのか?」と
テニスコートの前で聞かれたので、
「イル君ちまで行って、民芸館を回って、コロちゃんちを通ってから
じゃないと家に帰らないと思いますよ」と答えると、
「そうか、じゃぁ、ここでな」とバイバイしました。
コロちゃんのご冥福をお祈りします。
おじいちゃんも、体に気を付けてくださいね。
また一緒にお散歩しましょう。